ADHDと境界性パーソナリティー障害の間で

心の中のことを書いています
時系列バラバラ

一緒にいた時間

私の言葉は刃物だと

あなたはそう言った

あなたの暴力は確かにあった

でもそれは私の言葉の暴力が先なのだと

あなたはそう主張する

私には

私の言葉がどれくらいあなたを追い詰めたのかわからない

私の言葉にはあなたを怒らせる力があるらしい

私の反発、

あなたの言葉を素直に聞けないこと、

そういうことがあなたを怒らせる

いや

怒り狂わせる

思いやり、というものが足りないというか私には皆無だと言う

あなたは私に厳しいことをたくさん言った

でもとても優しいひとだった

最後まで私を捨てようとはしなかった

離れることを選ぶ言葉を吐いたのは私だ


泣くくせに

悲しいくせに

本当は離れるつもりなんかないくせに

離れると言い捨てながら

あなたは私をそばに置いてくれるとたかをくくっていたのだ

そうして迷惑をかけすぎた私に

あなたは疲れ果てて私を手放した


たくさんのケンカをした

私が素直にあなたの言葉にうなずいていれば良かったのではないかと今さら思う

多分半分くらいは素直に聞けることだったような気もする

間違ってると思うことには同意できない性分の私でも半分くらいはケンカせずに済んだのではないかと思う


全部遅い

私は家事のできない自分と、仕事と、借金で精神的に普通ではなかった

全部終わったんだ


ここはどこだろう

再スタートではない

まだ続いてる

私にできることはなんだろう


手帳なんかいらない

支援もいらない

私を誰だと思ってるの


私は口だけはいつまでも達者だ