ADHDと境界性パーソナリティー障害の間で

心の中のことを書いています
時系列バラバラ

本音と建前

あなたが嘘をついた

私には嘘をつかないはずの

あなたが嘘をついた


死ぬなよ

待ってる


そう言ったのは誰のため?

今頃私がいなくて清々しているのか

いらないのならそう言って

また一緒にいれるようになるなんて嘘をつかないで


嘘が嫌いなあなたが

嘘をついてまで私から離れたかったのは

あたしのせいか


あたしが

こうなりたくてなったのか

普通でいられない自分が苦しい

そんな私の唯一の理解者はあなたではなかったか


あなたの表と裏の使い分け

私にはわからない二面

誰でもやっていること

私にはわからない

私もやっているのかもしれない

私にはわからない

あなたは私の前では表も裏もないんだとそう信じてきた

違ったのか




いや

変わったのか

一緒にいた時間

私の言葉は刃物だと

あなたはそう言った

あなたの暴力は確かにあった

でもそれは私の言葉の暴力が先なのだと

あなたはそう主張する

私には

私の言葉がどれくらいあなたを追い詰めたのかわからない

私の言葉にはあなたを怒らせる力があるらしい

私の反発、

あなたの言葉を素直に聞けないこと、

そういうことがあなたを怒らせる

いや

怒り狂わせる

思いやり、というものが足りないというか私には皆無だと言う

あなたは私に厳しいことをたくさん言った

でもとても優しいひとだった

最後まで私を捨てようとはしなかった

離れることを選ぶ言葉を吐いたのは私だ


泣くくせに

悲しいくせに

本当は離れるつもりなんかないくせに

離れると言い捨てながら

あなたは私をそばに置いてくれるとたかをくくっていたのだ

そうして迷惑をかけすぎた私に

あなたは疲れ果てて私を手放した


たくさんのケンカをした

私が素直にあなたの言葉にうなずいていれば良かったのではないかと今さら思う

多分半分くらいは素直に聞けることだったような気もする

間違ってると思うことには同意できない性分の私でも半分くらいはケンカせずに済んだのではないかと思う


全部遅い

私は家事のできない自分と、仕事と、借金で精神的に普通ではなかった

全部終わったんだ


ここはどこだろう

再スタートではない

まだ続いてる

私にできることはなんだろう


手帳なんかいらない

支援もいらない

私を誰だと思ってるの


私は口だけはいつまでも達者だ

いらない

もう死にたい

あなたがいらないなら

あたしだっていらない

あたしはあたしなんかいらない

どうしてこう思うのか知らない

こう思いたくて思う訳じゃない

あなたを苦しめたかった訳じゃない

あたしが苦しめてたのは誰

あたしも苦しい

あなたも苦しい子ども達も苦しい

あたしはいらない

いらないなぁ